家づくりコンセプト

家づくりコンセプト住んだらわかる!鎌北建設の家
『確かな人』『確かな素材』『確かな技術』

私どもの会社ではこの3つの『確か』にこだわり、
愛情をもって家づくりをしています。

お客さまとのお付き合いは家づくりが始まり、完成して終わるのでなく、
むしろお客さまが生活を始めてからが本当のお付き合いの始まりと考えます。
弊社社員、大工、協力業社がみなこのような考えで、お客さまの大切な家づくりを行っています。

代表取締役 鎌北 龍児

『確かな人』自社社員による施工と管理
主要施工部分は自社社員による施工、または自社社員監督が徹底管理します

徹底管理社長自らが製材、資材をチェック
施工管理は1級、2級建築資格をもつ自社社員が現場を管理・監督
土木は自社土木部による基礎などの土木工事を実施
大工は長年にわたる自社専属の大工
水道は自社社員による給排水施工

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『確かな素材』材木へのこだわり
材木 構造の要

鎌北建設では、木材を主要構造として使用し、仕上げの壁材としてもふんだんに使用します。
そのため、木の香あふれる住宅になります。

木材の特徴

徹底管理木は湿度を調整する
木には吸湿性があるので結露が生じにくく、周囲が乾燥すると水分を吐き出し湿度を調整します。

居ながらに森林浴効果
折り箱や薄皮で食べ物を包むのは木に抗菌・殺菌効果があり、昔の人の知恵とされています。
きれいな森の空気の効果も古くから知られるところで、最近では森林浴として見直されています。

光をやわらげ目に優しい
人間の目には反射率50%~60%がもっとも心地よいとされています。
檜や畳の反射率はちょうど50%~60%で、木造の本格和室(真壁和室)は、目に優しい環境といえます。

構造材

弊社の構造材はすべて檜(ヒノキ)です。極力気候風土の近い環境で育ったものを使用しています。
また、和室については、とても鮮やかでやさしい色合いの吉野檜を使用しています。
最近、和室も畳だけでクロス張りのものが多いですが、鎌北建設では純和風真壁和室をお勧めしています。

土台・大引 ・・・ 檜(ヒノキ) 産地 関東近県
柱・通し柱 ・・・ 檜(ヒノキ) 産地 関東近県
母屋・火打ち ・・・ 檜(ヒノキ) 産地 関東近県

和室化粧柱
和室化粧柱(吉野檜)
大黒柱
大黒柱(ケヤキ)
管柱
管柱(関東近県産檜)
『確かな技術』公共工事で培った地盤調査・地盤改良技術

鎌北建設では建築前に調査を行い、試験結果によっては地盤改良・補強をいたします。
地盤改良には以下の方法があります。

地盤調査・地盤改良技術・鋼管杭工法
・湿式改良柱体工法
・乾式改良柱体工法
・表層地盤改良工法

右の図は乾式改良柱体工法で、アースオーガーで所定の深さまで掘削を行い孔内に掘削残土と紛体のセメント系固化剤を混合して、スクリューの正転、反転により攪拌、締固めを行い、柱体を作る工法です。


鎌北建設の家づくり 標準仕様
住まいを支える基礎

住まいを支える基礎鎌北建設の基礎工事には大引(木材部)を支えるための”束”を使用せずコンクリートの立ち上がりを3尺(約91cm)おきに施工し支えます。また、大引を3尺(約91cm)真四角になるよう配置します。
そのため、ピアノ・箪笥などの重量物をどこに置いて頂いても問題ありません。重量物を置くためにわざわざ補強などの必要はありません。

断熱・床

断熱・床右の写真は3尺真四角の大引の内側にウレタンを仕込んだものです。
この上に構造用合板(25mm厚)を敷設します。2階の場合は梁の上に構造用合板(25mm厚)敷設、その上に石膏ボード(12mm厚)、そして床材(12~15mm厚)を敷設します。
石膏ボードは防音用のためです。

床材 素足で歩くと気持ちいい、無垢の床材
「軟木」と「硬木」

ナラやケヤキなどの広葉樹は一般に硬いので「硬木」、スギやヒノキなどの針葉樹は「軟木」と呼ばれています。
はだしで歩いて気持ちいいのは「軟木」の方です。
木材は無数の細胞のかたまりで、その一つ一つに空気を含んでいます。
空気は熱の伝達を防ぐことができるので、手足が触れた場合、肌に熱を保存させてあたたかく感じられるのです。

比重が軽いほど、含まれる空気も多くなります。
そのため、スギなどの比重が軽い木のほうが、あたたかく感じられます。床材として使用する場合など、厚くすると、空気の層が増えますので、厚くすればするほど断熱性能も上がります。
また、滑りにくいので、お年寄りや小さな子供がいる場合も安心。

椅子を使う部屋で、もし傷が気になる場合は針葉樹の中でも硬めのカラマツ・ヒノキなどを選びます。
材料の選定は色・模様・質感など、お客様の好みとなります。
弊社では材木屋としての独自の仕入方法を生かし、低価格でお客様にご提供しています。

檜
檜(節あり)
檜
檜(節無)
松(パイン)
松(パイン)
栃の木
栃の木
栗
桜
水目桜
水目桜
カリン
カリン

杉無垢材の床杉の無垢材を使用した床です。長所は暖かく足にも優しい柔らかさがあります。短所は柔らかいので傷がつきやすいことです。

SKウォール

SKウォールSKウォールとは
内部壁、断熱材、構造用合板、防湿シート、空気層、外壁材、柱、間柱からなる壁の構造のことをさしています。

特に、断熱材にはこだわりがあります。
オゾン層破壊、地球温暖化に影響を及ぼすフロンガスを一切使用せず、炭酸ガスにより発泡(水発泡技術)する地球環境に優しい硬質ウレタンフォーム断熱材「フォーラムライトSK」を使用しています。

SKウォールの特徴
気密性
SKウォールの断熱材は、断熱性能のみでなく、気密性にも優れています。ウレタンフォームは弾力性に富んだ材料ですので、木の癖にも追随し、断熱性、気密性を長期に渡り持続することができます。
適切な機密性は、計画換気の効率を上げ、花粉症などのアレルギー疾患の予防に役立ちます。
高気密性のため、冷暖房の効率が上がります。
地球にもお財布にも優しい工法といえます。
音響効果
SKウォールの機密性の高さにより、外からの騒音をシャットアウトします。また、断熱材にはたくさん空気が含まれています。空気の層が重なっていることにより、防音効果が高まり、静かな環境を作り出します。
長寿命
SKウォールの断熱材の内部は99%が空気であり、発泡ガスの置換が無いため、長期にわたり断熱性の劣化がありません。
断熱・気密化により住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れた住まいを実現します。
湿度ストレスの無い快適な室内環境が得られるため、ダニ・カビの繁殖を押さえ、健康的な生活空間を実現します。
低コスト
SKウォールに使用する断熱材「フォーラムライトSK」は100倍に発泡し、超軽量・低密度化を実現。
現場での直接吹き付け施工と様々な面でのコスト削減により従来までの高価格の高気密・高断熱住宅より低コストで性能的に変わりなくお客様にご提案できる商品化を実現しました。
断熱材吹き付け
断熱材吹き付けの様子
オール電化

鎌北建設ではオール電化を積極的に採用しています。
オール電化は、今住宅に求められている「安全性」・「快適性」・「利便性」・「経済性」を可能にしました。

オール電化の特徴

オール電化住宅

1. 火を使わないので子供やお年寄りにも安心

2. 燃焼にともなうガスや水蒸気の発生がないため、室内はいつもクリーンです。また、湿気や結露も抑えられダニやカビの発生も防ぎます

3. 電気の特徴であるタイマーやリモコンで操作できるため快適です

4. 電化住宅に最適な電気料金メニューで、光熱費がお得になります