お家に住めなくなる?雨漏りの恐ろしいリスク

外壁夏の台風、春の風雨の勢いはすごく、時にはケガにまでつながってしまうほどの威力があります。
そんな雨や風から私たちを安全に守ってくれるのが、お家の外壁。

しかし、常に風雨にさらされている外壁は、普段は気付かなくてもかなりのダメージをうけています。
私たちの代わりに風雨を受け止めてくれる外壁のメンテナンスは、手遅れにならないよう定期的に行ってくださいね!

 

外壁の劣化サイン

以下のステージはいづれもメンテナンスが必要なステージではありますが、下に進むほど緊急性を要するものになっていきます。
手遅れにならないよう、早めにご自身のお家のステージを確認してみましょう。

ステージ1. 外壁のひび割れ

外に出て外壁を見てみましょう。
外壁自体のひび割れや、シーリング(サイディングボードとサイディングボードの継ぎ目)が割れていたり、切れてしまっていたら危険信号です。
このままの状態にしてしまうと、割れ目から雨水が侵入してしまいます。

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ステージ2. 雨漏り

雨漏りが見られるようになったらすぐにメンテナンスしましょう。
日々の生活で不快なだけでなく、そのままの状態にしてしまうと内部が腐食してしまう恐れがあります。
雨漏りとして顕在化されれば分かりやすくて良いのですが、雨水が内部で止まってしまい気づきにくい状態になることも多いのでステージ1でメンテナンスされるのをおススメします。

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ステージ3. 腐食

雨水によってお家内部の木が腐食し始めると大変です。
そのままにしてしまうと内部構造に影響がでてしまい、お家の耐久性が損なわれます。
また、リフォームで直ればよいのですが、最悪の場合お家を建て替えなければならなくなってしまいます。


 

定期的なメンテナンスをしましょう!

このように、外壁の傷みはお家で安全に暮らしていくうえで大切な箇所です。
補修のスパンは何の外壁材を使用するかで異なりますが、7~10年ごとにメンテナンスを行うのが良いでしょう。
メンテナンスの年数を決めることで、資金も計画的に貯めることができますよ。